犬のうた

2009年7月31日金曜日

最近、犬の映画が多いなあって思ったりするのですが
これは、犬を飼っているから気になるだけなのでしょうか・・・

たまたま、立ち寄ったドッグカフェでチラシを見せていただいた歌です。
14年間一緒に居てくれてありがとうっていう
愛犬へのうたです。

エイジアエンジニアさんが歌っておられます。
わんこのイベントなんかにも参加されて
愛犬運動されているようです。

2009年7月23日木曜日

ミゲはひまわりが大好きです。
本当に、こどもにお花の絵を描いてごらんって言ったら
きっと、ひまわりのような絵を描くんじゃないかなって思います。

「ザおはな」だと思います。

ひまわりは、夏のお花
暑い夏の日に元気に空に向かって微笑んでいるイメージです。

ミゲはかつて太陽のように朗らかで
傍に居るだけで人々の気持ちを暖かくできる人なんだと思ってました。
いつも、ミゲの周りに来た人はにこやかに笑い
帰る人はきっと、すがしい気持ちになって帰っていったと思っていました。

が、今回の日食を見ていて気づいてしまったんです。
太陽は、人々を照らしもするが影をかならず作ってしまう。

太陽のつもりだったミゲはいつのまにか影から出られなくなっていました。
太陽のような人に顔を合わすのもつらい。

この数年、何も考えずに笑えたのは本当に数がすくないです。
多分、片手に足りる数だと思います。

そして、昨日、偏頭痛に一日苦しみました。
朝から、首からこめかみにかけて鈍痛がしていました。

寝起きによくやってしまう頭痛があります。
それは、11時くらいには大抵おさまるので気にしていませんでした。

が、お昼過ぎから拍動を伴う痛みに変わって来ました。
天候はうす曇りでした。

慌てて、イミグラン点媚薬(薬価1000円(1回分))を使ったのも遅かったのか
それから、胃の中が空っぽになっても吐き続けました。

家内や子供たちにこの姿を見せるのが本当につらくて
苦しいのと悔しいので涙がとまりません。

さいわい、家内と子供たちあ、USJに遊びに行っていて
のた打ち回る苦しみに汗だくになっているところは見られませんでした。

いつになったら、この、痛みの連鎖が終わってくれるんだろう。
いつになったら、胸を張って、子供たちに、とおちゃんが、稼いだ金だ
好きなものを買ってあげよう・・・・って言えるんだろう

神経内科の先生は今は、できるだけ、無理をせず、体を休めてくださいという。
会社の上司は、会社復帰するなら、今のうちに体力をつけてという。
リハビリの先生は、ブロック注射なんて、根本治療にならないという。
ペインクリニックの先生は、痛みが心をやませるから、痛みを取る事が先決という。
漢方の先生は体質改善でオケツを取るのが近道だという。
針の先生は、姿勢をよくするように心がけるように言う。
家内は、なんで、お米を洗って頂戴といったのに洗ってくれないのかという。
自分は、今、しんどくて動けないと応える。
単に、聞かれたら応えただけ。少ししたら、動けそうな気がしたから。
ただ、本当に動けるのかなんて、わからない。
だから、何も言えなかった。

家内はいう、「いいね、しんどいって言うだけで、なんでも免除されて」

しんどいといって免除されていることなんて何も無い。
この体の痛さから免除された日数なんて1ヶ月に数日。
この体の重さから免除された日数なんて、そもそもあるんだろうか。
仕事も行けずうしろめたいとい気持ちから免除された日なんて全く無い。

太陽だったはずの自分は
いつしか、太陽のような笑顔を見せて楽しそうな人を避けるようになりました。

家内に何をしているときが、一番落ち着くか聞かれました。
はっとしました。
この数年、おちつくなんて、感情全くもってないです。
なにかにイライラうするか、痛みに苦しむこの体を呪う毎日です。
落ち着くってどんな感情なんだろ。

痛みを忘れるためにゲームに没頭するだけの毎日。。。
それも長時間続けることはできず。
長いダンジョンで遊んだ後は天井を見上げ、方針状態。
その状態ですることは、ああ、ここも痛い、あそこも痛いと、痛いところ探し
自分を応援してくれるみんなの顔が、顔にあわせる顔が無いんです。
にこにこした、顔ってどんなときに作れる表情だったんだろ。

こんな俺を見て、家内はゲームばかりしているという。
実際、仕事がPC関係なのだからPCに座って何十時間も画面を見続けるのが仕事

リハビリのつもりである。どれだけ座っていられるのか。
画面に向かって、キーをタイピングし続けられるか。

プログラムの仕事なんて、一日に何文構文が書けて
走らせて見て、どれだけ、バグ取りできるか。
バズルなんです。子供のときから大好きだったパズルと同じなんです。

痛みに耐えかねて座ることも寝転ぶこともでき無い状態のときには
ぶりきさんの散歩を延長することが多いかもしれない。
ぶりきさんが変なところでマーキングしないか
拾い食いしないか、郵便屋さんに飛び掛らないか
注意が他に移るからホンノ少しだけ痛みのことがわすれられる。

痛みは首が一番だが
右肩上腕部接合部が長くて太い釘をさしこまれるように痛い。
左膝はいつも、鈍痛があり、左に体重をかけるといつ激痛が走るかわからない。
右側の肋骨が内臓にささっているんじゃないかと思うほどの痛み。
背中全体がジクジクと湿った痛み。
これらが、かわるがわる強くなったり弱くなったり
そこに、吐き気と頭痛が伴う。

なんてすばらしいアラカルトなんだろ。

家内によく聞かれる、
昨日より楽になった?

楽になった日はもう、何年も無いよ。
今日は首の痛みが少ないから、下を見た姿勢でも大丈夫そうだから
自転車の修理をしてみた。
が、頭痛と、体全体の痛みと吐き気は昨日と同じか、ひどいかもしれない。

こんなこと一々、比較して応えることはできないよ。

今日は頭痛がメインの痛みみたいだから
頭痛薬さえ飲んでいれば外出出来るかもてきな調子で
子供を外に連れて行って上げる。
でかけるときに、子供や家内に気づかれないよう
かなり多目の痛み止めをのみ、携帯用にかばんにつめる。

せっかく、子供たちを楽しませるために出てきたんだからと
昔取った杵柄、子供たちを一日中笑わせる。

帰ってきたら、電池切れでトイレに立つこともつらい。。。

普通のお父さんは、子供たちの笑顔をずっと引き出せていますか。
家内を心配させないでいられますか。

ミゲは他の人と同じじゃないとよく言っています。
ミゲは、ミゲなんです。
ポンコツな体しか持っていない人の顔をまともに見れない
人が間違ったことをいっていても訂正する自信も勇気もない。

普通って、本当は、物凄く難しいことなのかもしれない。

病院

2009年7月12日日曜日

漢方薬の病院に行くのに
ぶりきさんも家族も付いてきてくれました。

運転はMigeですけどね^^

先生「今回の薬の効果は、どんなかんじ?」
Mige「よくわからないです。でも、体の重さは少しラクになったかもです。」
先生「首の痛みは?」
MIge「あいかわらずです。とくに、ここ数日ひどくて・・・」
先生「もうすこし、この処方でいきましょう。で、シナモンエキス飲んでみて」
MIge「どんな具合に、効くんですか?」
先生「・・・次の時に、どう変化があったか、聞かせてくれたらいいから。」

・・・( ̄  ̄;) うーん そうなんですかあ。。。みたいな感じでしたw

シナモンエキスってぐらいだから
お湯で溶いてお砂糖入れたらシナモンティーになるのかな。。。

薬局の先生に聞いてみたけどシランっとあっさり言われましたw

薬代いつもより500円も高かったど@@;
シナモンティーは500円もするんだ・・・・(σ- ̄)ホジホジ

で、お薬貰って、支払いが済んだのが12時30分。。。。

さて、、、、全員、家族いることだし、何しよう・・・・ってことで
行ってきました。。なんとなく。。。。。


























神戸市立六甲山牧場w

どんだけ、移動するねん。みたいなw
ぶりきさん、羊さんも、ヤギさんも、馬、ブタみんな怖いみたい・・・






























羊さんに頭突きのポーズされて、飛んで逃げるぶりきさん・・・・




























南エリアといわれている羊の放牧地帯以外は
わんこOKなんです。

大阪の牧場もこうしてホシイなああ。




























かあちゃんに、チーズの味がするソフトクリーム350円を
ひとなめさせてもらってるぶりきさん。

家族4人で1400円だよ!!!

高いんじゃないかい??
神戸は、こんな感じの価格設定なの??


登ったり降りたり、結構、ヤマサカで大変なんです。
足の裏がジンジンします。

こども達と、母ちゃんは南エリアを散策
その間、Migeとぶりきさんは、売店の近くのベンチで
日向ぼっこ・・・

風が冷たくて気持ちいいんです。
お昼ねしたくなるよ。・・・

で、六甲まで登ったんだからってことで、
帰り道、裏六甲へ降りてみました。






















これで、わかる人は、かなり、旅行が好きな人なんじゃないかな。


















無料の足湯・・・・ってことで、有馬温泉に行ってきました。
六甲を神戸と反対側に降りたらすぐに有馬温泉です。

駐車場代600円
金の湯(日帰りの温泉)
大人600円
こども340円だったかな。


ってな感じです。


こういう観光地に連れて行ったことがないので
兄弟で、おみやげ物屋さんが楽しくて仕方ないらしいです。

ウロウロウロウロ・・・・・・

おみやげって言っても自分に買うだけなんですがw

Migeとぶりきさんは、駐車場でお留守番。
せっかく、お風呂入って足の疲れをやすめたのに
もう、歩きたくない~~~って感じで待ってましたw



















散々、迷ってキーホルダにしたみたいです^^
炭酸せんべいの、われせん一袋250円も買って
有馬温泉を満喫してきました^^

帰りは流石に疲れて道に迷っただけでイライライライラ

ナビしてくれているかあちゃんに、あたってしまいました。
ごめんなさい><

鬱ってなに

2009年7月10日金曜日

今年3月
貯金もすべて、使い果たし、私の全ての治療費と、生活費は
家内の実家が負担してくれていました。

それも、子供達や、家内が不自由な生活をしないようにと思っての事。

私自身がしっかり、働けていれば、
子供達にも、おじいちゃんたちは、きっち、素敵なプレゼントなど
用意してくれていたのに違いまりません。

そろそろ、会社に復帰しなければ本当に生活できなくなってします。
見る夢は、すべて、お金に関わる事の夢を見るようになりました。

かないから、いいかげん、治ってよ。
いつまで、こんな生活しなきゃいけないの。、
もうつかれた。

そう言われ
まだまだ、体調は本調子ではないまま
4月の職場復帰をしました。

一日の勤務時間を午前中からはじめ
すこしずつ、フル出勤に伸ばして行きました。

仕事内容は、わたしの、対人ストレスなどを
考えて下さり、データーベースの構築がメインの仕事となりました。

しばらく、これらの仕事から離れて居た為
帰りに本屋に立ち寄り参考書の立ち読みと購入の日々でした。

データベースに付けるべき機能で、職場のみんなから意見をとりまとめ
8割り型機能を盛り込んだ所で一旦、提出しました。

およそ1ヶ月かかっていました。

が、この時は、すでに、 わたしの体力は限界でした。

原付のエンジンでリムジンカーを走らせている様な
体の重さと、日々、ひどくなる頚部痛、頭痛、日によっては奥歯や、上腕すべてが痛く
座っている事もつらくなってきました。

気づくと、右手をマウスに乗せているのもつらかったです。

1時間の通勤も、途中の乗換駅で20分程
若者達のようにジベタに座り、休憩しないと会社にむかえません。

決って、夕方には、目の奥の痛みと両手から、全身に広がるしびれと倦怠感。
帰宅して寝ればなおるというレベルでありません。
起きた途端から、倦怠感でトイレにいく気力すらおきないほどになりました。

鬱の薬がまた増えました。

ジェイゾロフト、パキシル、アモキサン
しかし、首の痛みも、頭痛も、倦怠感も収まるどこ路が酷くなります、

前述のように、お金があまっているわけでは、全くなく
新しい治療に取りかかるにも、躊躇せざるを得なくなりました。

4月に職場復帰で5月にはもう会社に行けなくなっていました。
4月しっかり、働いていないので5月の給料日には
逆に、大金を会社に振り込む形に鳴りました。

がけっぷちです。

6月は体調を整える意味で、鬱の薬を全てやめ
眠剤だけに替えました。

が、パキシルには禁断症状があるらしく
両手上腕から指先にかけて
寒い日に手のひらをお尻にしいてたあとのような
じんじんするしびれが出ました。
がんめんにもしびれがでました。

一日寝込むと、4日分の筋力が落ちるという話をききました。

なので、毎日最低すわっていることを心がけました。
相変わらずの頚部の痛みが酷いため、家内のお父さんが生活費を全額援助してくれているにも関わらず
頚部までを支える事が出来る椅子を購入しました。

これのかいがあり、一日寝ているよりも座っている方が頚部が楽になりました。

頭痛の頻度と痛みの割合も4月にくらべると3分と10くらいまでさがりました。
しかし、体力が容赦なく、さがってしまいました。
20分とて、じっと、立っている事がつらいのです。

これでは、通勤なんてとても出来ません。

はじめたのが"ぶりき"さんのナガメの散歩。

行きたい方に歩いてもらって、わたしはついて行くのです。

毎日、クレジットカードの返済遅延の手紙が届くようになりました。
自分が復帰する事を目標としておいていたので
カードで借りたお金でせっせと、治療に励んでいた為です。

頚部のトリガーブロック注射800円前後
肝臓の血液検査の値がおかしいので点滴が300円前後
星状神経ブロックが1回2000円前後
硬膜外注射が1回2万5000円前後

漢方薬 診察料と薬代を会わせて月に1万4000円前後

精神科の診察とくすりが月に7000円前後

これに、頚部の鍼灸の治療が月に2万円前後

とうとう、病院にも通えなくなってきました。

会社に、もどり、給料をもらわない事には治療もできない。
治療が済んでいない、この、おかしな、ポンコツの体で通勤なんてできるのか。

不安で一杯ですが7月から会社に復帰したい旨連絡しました。

しかし、こちらの不安はよそに
会社から来た返事は、以前のような、短時間勤務からの復帰は無理で、いきなりフルタイム出勤が必要とのこと。

まだ、面談が終わっていないのでそもそも戻れるのかというところさえわかりませんが、
かなり、現在体調がわるいのは、事実です。

不安で不安で押しつぶされそうです。

ほたるがり

2009年7月5日日曜日

ぶりきさんが来てくれたず~~~っと前の年です。
和歌山県の下北山村というところにホタルを見に行ってました。

そのころ、海釣りに、はまっていて
深夜から和歌山県に向けて出発することが多かったんです。

そしたら、たまたま、通りがかった本当に小さな川の橋から見たホタルが
まるで、クリスマスツリーのように、木に一杯止まって輝いていたんです。

当時、携帯電話は、まだ、分厚くてメールなんて機能が無い時代です。

その携帯電話の光が、ホタルの光の色に似ていたんだと思います。

携帯電話にホタルが集まってきてくれって
本当に幻想的な感じがしました。

都会の目にうるさい光じゃなくて、とても柔らかな光で
音もなく、ゆっくりと明滅するその姿に感動しました。

で、嫁さんや子供にも見せてやりたいと、探したのが下北山村だったんです。

村にあるコテージから車で移動してホタルを見に行くのですが
山道の途中で村の方が誘導してくれて路肩駐車します。

そこから、沢に下りていって、村の方の手作りと思われる桟橋からホタルを眺めます。

タダでさえ明かりのない田舎の山道。
そこから、うっそうと茂る木立の中、沢におりていきます。

そしたら、いきなりです。
きっと、昔の日本は天の川ってこんな風だったんじゃないのかなと思うような
やわらかい光の絨毯が、川面に広がっていました。

不思議と、みんな、明滅の間隔が揃っていて、フワフワと柔らかく明滅しています。
そんな光の絨毯の上を歩けそうな錯覚を覚えた記憶があります。

ところが温暖化の影響か見に行くたびに
ホタルの数がどんどん減ってしまい、
あぁ、今年も又減ってしまったと思うようになりました。

子供達が物心つくようになってからは、
少し場所を移動して和歌山の細野渓流というキャンプ場に行っています。
ぶりきさんが来る前はここのコテージに泊まっていましたが
ぶりきさんは、コテージには入れないのでテント泊まりに変更です^^

毎年、6月の第二土曜日の夜はホタル祭りです。
御餅を臼で叩いて、その場で、おぜんざいにしてくれます。

下北山村見たホタルの迫力のある乱舞とは違います。
こちらでは広い川幅をゆったりと明滅しながら行き来する様子をみることができます。
川辺まで、ホタル達が飛んできてくれます。
ホタルを追いかけて、うっかり川に落ちても水深が浅くて安全です。

うちわで、すくうようにホタルを捕まえるおばあちゃんの仕草をみて本当に感動しました。

何も、虫取り網でなくてもホタルは捕まえることができるんだ。
なんて、自分達は無粋なことをしているんだって反省しました。

もちろん、捕まえたホタルは、キャッチ アンド リリースです。

手の上で数分光る様子を観察したら放ちます。
来年も一杯目を楽しませてくれよ~~って^^

今年のホタルは、少し少なかったです。
川辺にまで、飛んできてくれるホタルはほんの数匹でした。

わんこOKの細野渓流キャンプ場では、何頭かのわんこと出会えました。
キャンプが慣れているワンコたちなのかみんな賢くゲージに入っていました。

ぶりきさんは、門番のように、木にくくられ、通りがかった人に
「よくキタナ」わんわんわん「もういっちゃうのか」わんわんわん

うるさいこと、このうえないw

でも、ぶりきさん、このときだけは、必死の無言の抵抗・・・・










ことしも、水嫌いは克服できそうにないです・・・・・