徒然なるがまま

2009年8月17日月曜日

嫁さんの行っているパート先でカブトムシの無料配布がありました。
先着○○名様ってやつです。

それは、まあ、いいんですが
午前中に貰って、午後からカブトムシ用の土やらエサやらを買出しに・・
が、夕方には、カブトムシさん・・・・お亡くなりに・・・(・ω・ ;;)

これじゃ、あまりに子供たちがかわいそうってことで
コーナンでカブトムシ購入
これが♂700円♀300円
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

これも、♂翌日お亡くなりに・・・・(-∧-;) ナムナム

♀だけのカブトムシほど、つまらないものはない・・・
ずっと、土の中なら出てきません。
土が入っているだけの飼育箱・・・・・・

ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

カブトムシを捕まえにキャンプ行くぞ~~~~ってことになりました。

ところが、嫁さんの職場で配布のお残りの♂をいっぱい頂いちゃって
キャンプに行く理由自体が微妙なものに・・・・

しかし、子供たちに♂を貰ったからキャンプは無しと通じるはずも無く
出発・・・毎年、ホタルの季節にお世話になっている細野渓流キャンプ場です。

さすが、お盆です。
キャンプ場は避難所のようにテントで一杯・・・

無法地帯となって子供が夜中までビーチボールでバレーボールして遊ぶは
よっぱらった若造達がギャーギャーさわぎまくってるは
どこから電気を引っ張ってんだか明々とライトで照らしてるは
車のドアをバタンバタンとなにやってんだか煩いこと・・・
もう、二度と行くまいと思ってしまう状況・・・・

管理人さん、なんとかしてください。本当に。。。

キャンプ場って野外宴会場とは違います。
テントをはって休むところです。

とりあえず、明るいうちに、めぼしい所に
カブトムシゼリーをなすりつけて日が暮れるのを待っていました。
懐中電灯を手に子供たちを引き連れてその場所へ。。

残念不発でした。

早朝から、 もう一度、見に行きましたが
やっぱりカブトムシは居ず。。。
居たのはアリさん・・・・



























夜中まで騒いでいたら連中は起きれないみたいで辺りは静かなもんです。
キャンプ場の朝は早いんだってのを分からせてやらんとばかりに
大きな音こそたてたりしませんが、せっせと、朝食の用意を始めました。

子供達が大きな声で話しだしたら
寝ている連中(子供を叱る事をせず騒がせる大人)に聞こえるように、声高く子供に叱りました。
子供達以上に大きな声で・・・

しかし、朝食食べたらすることがない・・・
カブトムシ居なかったし・・・・

川原を散歩していたら釣りをしている親子を発見。
少し様子を見てたら、これが、釣れる釣れる。

「エサはなんですか?」
「ミミズです。」

(・д・)ホォー
川虫じゃなくてミミズとな・・・・
川釣り=川虫って思ってたのですが
ミミズは万能エサですなあ。

つり道具は一応持ってきていたのでゴソゴソとシカケを作り
子供達に釣竿を持たせて、とおちゃんはミミズ掘りに行きました。

















子供の頃はドブをさらえたらウジャウジャとミミズさんが居たもんですが
居ないんですよなかなか。ミミズさんが・・・・

やっとこ、見つけた一匹をちぎって針につけてやり
子供に釣らせたらあっという間に兄弟で1匹ずつ釣り上げました。















































































そっからは、なかなか釣れなかったんですが子供達は満足した様子。

すぐに、日帰り客なのか川でバシャバシャ遊び始めたので
これでは釣りにならないと判断して撤収・・・・

子供の頃は釣りの傍では騒ぐなと教えられたものなんですが
これも時代なんですかね・・・・
小さな子供なら分かりますが、中学生くらいの連中が
浮き輪付けてバシャバシャやり始めたんですな・・・
勘弁してください。。。本当に・・・・




































































































本当はお昼ご飯も食べてから出発の予定だったのですが
グラウンドにテントをはらさせられたので
物凄い暑さで耐えられず、さっさとテントをたたみ帰り支度です。
年々、細野渓流キャンプ場の σ(`・・´ ) 的評価は下がり続けています。。。。

帰り間際に同じく管理室に帰ることを報告にいった家族が
温泉の場所を聞いていたらしくて
じゃあ、真似してってことで。
うちも高野山経由で温泉に入ることになりました。
が、これは、結構、遠回り・・・・

うねうねと山道を登り高野山にお昼過ぎに到着。

ガイドブックも何も無い状態で行ったものですから
何を見たらいいのか全く分からず。。。。

とりあえず、お弁当屋さんでお昼を調達して
境内でφ(c・ω・。)ψ もぐもぐ♪

少し、境内の中を散策したら、もう、何をしていいやら・・・・























すぐに、温泉に向けて出発。
目指すは龍神温泉。

帰り道とは全くの逆方向です。

龍神スカイラインという昔は有料道路だった道を下って行きました。
すれ違うバイクの多いこと多いこと。

標高が高いので風も冷たくて気持ちいい
ツーリングには、もってこいです。

高低差が結構あるので旧型のバイクのエンジンには少し辛いかも。

ツーリングやら釣りなどで何度も通った道なんですが
龍神温泉に入るのは初めて。
ちょっと、((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク























少しヌルメのお湯で夏にはぴったりの温泉でした。
すっきりしたところで、今来た道を戻って帰路につきました。






















大人2名小学生2名の1泊2日で丁度2万円ほどでした。
うち、キャンプ場代がおよそ6000円ほどです。

今度は静かに星空を楽しめるようなキャンプ場にいきたいものです。
そんなところが、いまも残っているのかどうか・・・

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