鬱ってなに

2009年7月10日金曜日

今年3月
貯金もすべて、使い果たし、私の全ての治療費と、生活費は
家内の実家が負担してくれていました。

それも、子供達や、家内が不自由な生活をしないようにと思っての事。

私自身がしっかり、働けていれば、
子供達にも、おじいちゃんたちは、きっち、素敵なプレゼントなど
用意してくれていたのに違いまりません。

そろそろ、会社に復帰しなければ本当に生活できなくなってします。
見る夢は、すべて、お金に関わる事の夢を見るようになりました。

かないから、いいかげん、治ってよ。
いつまで、こんな生活しなきゃいけないの。、
もうつかれた。

そう言われ
まだまだ、体調は本調子ではないまま
4月の職場復帰をしました。

一日の勤務時間を午前中からはじめ
すこしずつ、フル出勤に伸ばして行きました。

仕事内容は、わたしの、対人ストレスなどを
考えて下さり、データーベースの構築がメインの仕事となりました。

しばらく、これらの仕事から離れて居た為
帰りに本屋に立ち寄り参考書の立ち読みと購入の日々でした。

データベースに付けるべき機能で、職場のみんなから意見をとりまとめ
8割り型機能を盛り込んだ所で一旦、提出しました。

およそ1ヶ月かかっていました。

が、この時は、すでに、 わたしの体力は限界でした。

原付のエンジンでリムジンカーを走らせている様な
体の重さと、日々、ひどくなる頚部痛、頭痛、日によっては奥歯や、上腕すべてが痛く
座っている事もつらくなってきました。

気づくと、右手をマウスに乗せているのもつらかったです。

1時間の通勤も、途中の乗換駅で20分程
若者達のようにジベタに座り、休憩しないと会社にむかえません。

決って、夕方には、目の奥の痛みと両手から、全身に広がるしびれと倦怠感。
帰宅して寝ればなおるというレベルでありません。
起きた途端から、倦怠感でトイレにいく気力すらおきないほどになりました。

鬱の薬がまた増えました。

ジェイゾロフト、パキシル、アモキサン
しかし、首の痛みも、頭痛も、倦怠感も収まるどこ路が酷くなります、

前述のように、お金があまっているわけでは、全くなく
新しい治療に取りかかるにも、躊躇せざるを得なくなりました。

4月に職場復帰で5月にはもう会社に行けなくなっていました。
4月しっかり、働いていないので5月の給料日には
逆に、大金を会社に振り込む形に鳴りました。

がけっぷちです。

6月は体調を整える意味で、鬱の薬を全てやめ
眠剤だけに替えました。

が、パキシルには禁断症状があるらしく
両手上腕から指先にかけて
寒い日に手のひらをお尻にしいてたあとのような
じんじんするしびれが出ました。
がんめんにもしびれがでました。

一日寝込むと、4日分の筋力が落ちるという話をききました。

なので、毎日最低すわっていることを心がけました。
相変わらずの頚部の痛みが酷いため、家内のお父さんが生活費を全額援助してくれているにも関わらず
頚部までを支える事が出来る椅子を購入しました。

これのかいがあり、一日寝ているよりも座っている方が頚部が楽になりました。

頭痛の頻度と痛みの割合も4月にくらべると3分と10くらいまでさがりました。
しかし、体力が容赦なく、さがってしまいました。
20分とて、じっと、立っている事がつらいのです。

これでは、通勤なんてとても出来ません。

はじめたのが"ぶりき"さんのナガメの散歩。

行きたい方に歩いてもらって、わたしはついて行くのです。

毎日、クレジットカードの返済遅延の手紙が届くようになりました。
自分が復帰する事を目標としておいていたので
カードで借りたお金でせっせと、治療に励んでいた為です。

頚部のトリガーブロック注射800円前後
肝臓の血液検査の値がおかしいので点滴が300円前後
星状神経ブロックが1回2000円前後
硬膜外注射が1回2万5000円前後

漢方薬 診察料と薬代を会わせて月に1万4000円前後

精神科の診察とくすりが月に7000円前後

これに、頚部の鍼灸の治療が月に2万円前後

とうとう、病院にも通えなくなってきました。

会社に、もどり、給料をもらわない事には治療もできない。
治療が済んでいない、この、おかしな、ポンコツの体で通勤なんてできるのか。

不安で一杯ですが7月から会社に復帰したい旨連絡しました。

しかし、こちらの不安はよそに
会社から来た返事は、以前のような、短時間勤務からの復帰は無理で、いきなりフルタイム出勤が必要とのこと。

まだ、面談が終わっていないのでそもそも戻れるのかというところさえわかりませんが、
かなり、現在体調がわるいのは、事実です。

不安で不安で押しつぶされそうです。

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